アロマキャンドルは、リラックス効果があり日々の疲れを癒してくれるアイテムです。
それにおしゃれでお手軽な価格で手に入ることができるので、とても人気。
ですが実際はアロマキャンドルの安全な使い方や注意点を知らないという人が多いんです!
使い方を間違えると、とても危険なアロマキャンドル。
この記事を読むと
・アロマキャンドルの安全な使い方
・アロマキャンドルの5つの注意点
がわかります。
知らない人はぜひチェックしてみてくださいね。
アロマキャンドルの安全な使い方
アロマキャンドルの使い方を「火をつけて終わり!」と思っていませんか?
そう思っている人は要注意ですよ!
アロマキャンドルには、安全な使い方があるので紹介していきますね!
アロマキャンドルの安全な使い方① 「1時間は火をつける」
アロマキャンドルに火をつけるなら最低でも1時間はつけましょう。
1時間という時間は、アロマキャンドルを均一に溶かしてくれる時間。
均一にアロマキャンドルを溶かすことができないと、真ん中だけロウが溶けてしまいます。
そして外側のロウだけが残ってしまう状態に。
均一に溶かすことで、通常よりも長い時間使うことができますよ。
アロマキャンドルの安全な使い方② 「芯の長さを整える」
芯の長さは、5~6mmの長さに切りましょう。
なぜ長さが5~6mmなのかというと、火の大きさの調節ができます。
長すぎてしまうと、芯の先端から焦げて黒い煙が出てしまいます。
そして火をつけるのは、芯の根元につけましょう。
根元に火をつけることで、芯の燃える臭いを防ぐことができます。
アロマキャンドルの安全な使い方③ 「溶けたロウを拭き取る」
火を消した後のロウをそのままにしておくと、芯の周りに溶けたロウが固まってしまいます。
なので火を消したらロウが固まってしまう前にティッシュペーパーで拭き取りましょう。
拭き取らないと芯の燃える部分の面積が小さくなって、火の大きさも小さくなります。
この時に注意なのが、ロウが熱いのでやけどには注意です!
アロマキャンドルの安全な使い方④ 「火の消し方」
火を消す時に、息を吹きかけていませんか?
息で消してしまうと煙が出て、焦げた臭いの煙が出てしまいます。
火を消す時には、専用道具の「スヌーファー」がおすすめ。
スヌーファーを使用すると焦げた臭いが出にくく、安全に火を消すことができます。
中にはスヌーファーを持っていないという人もいると思います。
そんな時はピンセットでもOK。
ピンセットの場合は、芯をロウにつけて火を消して、すぐに芯を元の状態にしてください。
アロマキャンドルの火を消す時は、息ではなく道具を使いましょう。
「スヌーファー」が気になったという方はこちらをチェック↓
アロマキャンドルの正しい使い方⑤ 「正しい保管方法を知る」
アロマキャンドルには、保管方法があるんです!
アロマキャンドルは空気に触れると匂いが飛んでしまいます。
なので風が当たる所には置かないようにしましょう。
そして直射日光も避けるようにした方がいいでしょう。
直射日光に当たるとアロマキャンドルが酸化します。
そして香りが変質してしてしまいます。
なのでできるのならば、蓋つきの容器に保存するがいいでしょう。
蓋つきの容器に保存すれば、風を防ぐことができますし、ほこりからも守ってくれます。
ほこりがついたまま火をつけると、ほこりが燃えてしまい嫌な臭いが発生する場合もあるからです。
以上が安全にアロマキャンドルを使う方法です。
安全な使い方を知ることができたら、次に知って欲しいのが「アロマキャンドルの注意点」です。
アロマキャンドルは、扱いの仕方でとても危険性がとても上がってしまいます。
なので次紹介するのはアロマキャンドルの注意点になります。
アロマキャンドルの5つの注意点
アロマキャンドルには気を付けて欲しい注意点があります。
火を使うので、火事や一酸化炭素中毒の危険性が。
安全に良い香りを楽しみたいのなら、注意点をチェックしてくださいね!
アロマキャンドルの注意点① 「換気する」
アロマキャンドルを使う時は、必ず定期的に換気をしてください。
火は酸素を使うことで燃えます。
もし換気をせずにいると酸欠状態になり一酸化炭素中毒を起こしてしまう可能性があります。
なので必ず換気をしてください。
換気の時間の目安ですが、お風呂場などの狭い空間なら30分に1回、広い部屋でも2時間に1回は換気をしましょう。
アロマキャンドルの注意点② 「風の当たる場所に置かずに安定した場所に置く」
窓際はエアコンの風が当たる所には、アロマキャンドルを置くのはやめましょう。
なぜなら風でアロマキャンドル倒れてしまったり、ロウが飛び散ったりしてしまいます。
なのでテーブルなど安定した場所に置くようにしてくださいね。
安定した所に置かないと転倒して火事の原因となってしまうからです。
アロマキャンドルの注意点③ 「火をつけたまま寝ない」
火をつけたまま寝てしまうのは危険!
アロマキャンドルが倒れてしまったら火事の原因になりますし、そのまま寝てしまうと一酸化炭素中毒の危険性が。
なのでいくらアロマキャンドルでリラックスしたからといっても、必ず火を消して寝るようにしてください。
火が消えたのを必ず確認してから寝てくださいね。
アロマキャンドルの注意点④ 「ホルダーや受け皿は専用のものを」
ホルダー付きのアロマキャンドルではないものを買うと、自分でホルダーや受け皿を用意しなければなりません。
専用のホルダーや受け皿なら耐熱性素材なので安心して使うことができます。
ですが家にあるお皿やホルダーを使うと耐熱性に問題がある場合があります。
耐熱性のお皿を使っていても、アロマキャンドルの熱でひび割れてしまったりします。
さらにアロマキャンドルを置いていたところが焦げてしまう場合も。
なので自分でホルダーを用意するなら、ちゃんとアロマキャンドル専用のものを用意しましょう。
アロマキャンドルの注意点⑤ 「包装材をしっかり剥がす」
アロマキャンドルの中には、透明な包装材に包まれているものがあります。
その包装材をちゃんと全て剥がしていないと、包装材も燃えてしまいます。
中には包装材から有毒物質が発生してしまうこともあります。
なのでしっかりと包装材をしっかり剥がして、剥がし忘れがないかを確認しましょう。
以上が注意点になります。
意外にも知られていないアロマキャンドルの注意点。
紹介した注意点を忘れないようにしましょう。
アロマキャンドルを使う時には注意しながら使用すれば、アロマの香りを存分に楽しむことができます。
アロマの香りはメンタルに効果があり、様々な効果があります。
気になる方は、こちらの記事も一緒にチェックしてみてくださいね↓
アロマの香りはメンタルに効果がある!アロマの使い方と自分に合うアロマの選び方を紹介!
まとめ
今回はアロマキャンドルの安全な使い方と5つの注意点を紹介しました。
意外と知らなかったという人もいたのではないでしょうか?
アロマキャンドルは、リラックスできて、癒しアイテムとしておすすめです。
安全に使うためにもこの記事を参考にして、アロマキャンドルを使いましょう!
アロマキャンドルが気になった方はこちらをチェック↓
また、お風呂でアロマキャンドルを使いたいという方は、こちらの記事もチェック↓
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